どーもです。郷土料理を研究して25年甥田です。(爆)
秋田の郷土料理にキリタンポが有ります。時期は新米が採れた時が最高です。季節は秋です。キリタンポと同じ 味付けで、中に入る部材も全く同じ。キリタンポの手に入らない地域(大都会)でも秋田の味を食べる事が出来ます。それがだまこ餅です。お試し下さい。
用意する材料(4人分)
鶏ガラ1つ(冷凍より生の方が良いです。) 鶏肉200グラム(地鶏が有れば最高です。お好みによってたくさん入れても構いません。鶏もつもOKです。) 油揚げ2枚。 白滝2つ(糸こんにゃくでも構いません。) ゴボウ1本 ネギ2〜3本(これもお好みで。) せり1束〜2束(これもおこのみで。)キノコ(マイタケ シイタケ どちらでも良いです。 キノコ類を少しずつ色々入れても美味しいと思います。出来ればマイタケが良いと思います。出汁が一番出ますからね。) ご飯3合〜4合(これもお好みで。)
調味料
醤油 片栗粉 塩 日本酒
こんな感じで材料と調味料は揃いましたでしょうか。段取りはOKと言う事で行ってみましょう。
先ずは鶏ガラですが、温めのお湯でサッと洗って下さいね。(売っているものは正直信用出来ませんから。) そして。鍋ですが、想像してみて下さい。 用意した材料が全部入る訳です。大きいのが良さそうです。大きければどんな鍋でもOKです。
鍋に水を入れます。結構多めでOKです。次に鶏ガラをドーンと入れて下さい。 煮立つまで強火でOKです。煮立ったら弱火に切り替えます。ふたは少し開けていた方が良いと思います。時間をかければ良い出汁が出ますよ。 気長に。 だしを取っている間にご飯を炊いておきましょう。同時スタートで良いと思います。
ご飯が炊き上がる前に野菜類を良く洗って。何時も鍋物に入れる野菜の切り方でOKです。セリは根っこも入れましょうね。(すこたま。めェ〜がら。) ゴボウはササガキの方が良いと思います。少しあく抜きを忘れずに。キノコ類は手でちぎれるものは手で。これで野菜も段取OKです。
鶏肉は少し大きめが良いと思います。モモ肉の方が何か合う様な・・・。白滝は食べやすい長さでOKです。(あたり前ですね。)(笑)油揚げは湯通ししてから少し大きめの千切りに。こちらも 段取りOKです。
そろそろご飯も炊けて来た頃でしょう。※ご飯がいっぱい残っている場合はそれでもOKです。これから炊くご飯と残っているご飯を合わせてもOKです。 何でも有りですよ。ただし全部残りのご飯を使う時は電子レンジでチンした方が良いと思います。
丸める際に用意するもの水を入れたボール おぼん。(古い言葉ですなぁ。ナンテ言うのか。秋田弁ではおぼんこ。)(笑) おぼんにはラップを敷いておきましょう。作っただまこを並べて行きますよ。なるべく丸めただまこは重ねない様に。
ハイ炊き上がりました。 炊き上がったご飯をボールやすり鉢にうつします。 すりこぎ棒で大雑把に潰します。もちろん熱いうちにですよ。 そこに片栗粉をおおさじ1をサササッと振りかけます。あとは良くかき混ぜて、すりこぎ棒でつぶして行きます。加減は半殺し以上。(おはぎ ぼた餅は半殺しです。) それ以上と言う事ですね。餅ですから。結構疲れます。甥田家では僕の仕事になります。
とにかく熱いうちに丸めて行く訳ですが、ボールに水を入れ。そこに一つかみの塩を入れて下さい。手を冷やす為と丸める際に水を手に付けてやると丸めやすいです。おにぎりと同じです。 だまこの大きさはお好みですが、OKマークぐらいですか。岡本理研のマークとはちと違いますよ。自分の手でOKマークです。(爆)ひたすら作る。ひたすら作る。 作っただまこはおぼんに。はいご苦労様でした。これですべての段取終了です。
出汁も良い感じになって来た事でしょ。時間をかければかけるだけ良い出汁になる訳ですから気長に。郷土料理の訳は美味しいから。 つまり時間をかけて作った真心がびっしりの料理なのではと思うのですが、美味しいとみんなの顔が良いですね。
出汁も出来上がった様です。 そこにササガキしたゴボウをドバッ。 キノコ類も半分ドバッ。 鶏肉も半分ドバッ。煮えたかなと思ったらOKです。
まだ鶏ガラは取らないで下さい。今度は白滝と油揚げをドバッ。日本酒を適量入れます。ここで醤油を入れますよ。後で野菜とだまこが入りますよね。 少し濃い目で良いと思います。これもお好みです。煮立った所で味見をもう一度。OKだったら鶏ガラを取ります。※鶏ガラを取るまではあまりかき混ぜない方が良いと思います。
鶏ガラにも味が付いた訳ですね。 そうです。これも食べます。むしゃぶり。大胆かつ荒々しく。そう。手でワイルドに食べます。これが最高です。
最後にだまこを入れて野菜類を入れて煮立ったら出来上がりです。鍋ものですが、火にかけながら食べるより、さまって来たら火にかける方がいいと思います。
残った場合。次の日も少し温めるだけで「すこたま。めェスよ。」鍋に入りきらなかっただまこは冷凍保存OKです。どんな鍋にも合います。だまこを入れないで生うどんでも
最高です。キリタンポ風に一度だまこをホットプレートで焼き目を付けてもOKです。
こんな感じで挑戦してみて下さい。「だまこ餅。すこたま。めェ〜で。めがだも。食ってみでけれ。」 甥田 甥でした。